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その6ですよ奥さん!!
低音です。

誰も待ってないのは承知ですとも。
読み返したけど展開早くね。なんかもう望惚れたみたいになってるあかん。望は基本的に他人には興味がないからこういうのはなんていうか珍しいっていうかまあそんな感じだからまだ……。
あと視点もよくわからんね。視点は第三者がカメラ回してる状態ですね多分。
これからも少しずつ改善していかないと……視点はいまさら直しようないけど。

もしも読んでる人がいたらのための一応の注意書き。

※注意
・予定では甘くなります。砂糖が口から出そうになったら紅茶にぶっこんでのめばいいと思います。
・暗くもなるよ。
・二人とも面倒くさい。
・更新頑張るから石投げないでください。
・文体がひどいのでいっそ開き直って遊びまくります。
・視点は第三者が見えないカメラ回してる状態。



これはひどい。
追記から。
 身長が高いのは父親譲りだ。現在も父の冬樹の身長は百九十近くある。学生時代は百九十もあって最近はこれでも縮んだと言っているがでかい事にかわりはない。
 母の春枝も、どちらかと言うと身長は高い部類に入る。ただ、吹雪よりは低い。
 吹雪は小さいころから同い年の子たちと並ぶと、必ず頭が飛びぬけていて目立っていた。幼稚園の頃は気にしていなかったが、小学校に上がってから気にするようになった。
 周りよりも靴が大きい、服も皆よりも少し上の年齢層の物でなくては着られない。
 小学校一年生、二年生の時はまだよかったが、三年生ともなると男子にからかわれたりする。のっぽなんて聞き飽きたし電柱もありきたりで、身長が大きいだけで怪獣よばわりだなんて失礼極まりない。その頃から体は細かったのでもやしと言われることもしばしば。その度に周りの女子や友達が助けてくれたりしてはいたが、吹雪自信が内気な性格であったと言う事も合ってなんとなく壁があった。

 小学四年生になった頃の事だ。
 席はいつも通り一番後ろで、去年と同じクラスの男子は「また氷山と一緒かよー」「あいつ怪物だもんなー」なんて言っている。
 特別仲のいい友達がいるわけでもなし、本でも読んでようと思ったときだった。
 誰かが近づいてきた。
 なんだろうと顔を上げると、好奇心いっぱいの目でこちらを見ているショートカットの女の子だった。その好奇心いっぱいの目で見つめられ吹雪は思わず見つめ返す。
 女の子はきらきらと目を輝かせながら吹雪をあちこちから見ようと周りをぐるぐると回る。
「すごいね!身長、大きいね!」
 初対面の相手に真正面から一番気にしていることを言われ、吹雪はむっとする。
「ねえねえ、身長いくつ?」
 吹雪は無視を決め込んだ。
「あ、あたしね、木下蜜柑!あなたは?」
 自己紹介をされても吹雪は無視をする。
「ねーねー!」
 めげない蜜柑という少女は吹雪の肩を何度もたたいてくる。
 我慢ができなくなった吹雪は睨みつけながら言った。
「わたし、身長のこと気にしてるの。もう何も言わないで!」
 そう少し強めに言って、また本に顔を向ける。大変不機嫌そうだ。
 蜜柑は吹雪の言い方に少し驚いて、不思議そうに首をかしげる。
「あたし、小さいでしょー」
 まだ続けるのか、しかも自分の身長まで自慢してくるのかと吹雪は余計苛々する。
「だからさー、男子にちーびちーび!って言われるの。だから、身長が高いのってすごく羨ましいなあ。
身長が高かったら、馬鹿にされたりしないでしょ?」
 蜜柑はニコニコして言うが吹雪は相変わらずしかめっ面である。
「わたし、身長高いけど男子から馬鹿にされるよ」
「でも、近寄ったら逃げていくでしょ。あたしが近寄っても頭ぐりぐりされるんだもん。こうやって!」
 蜜柑は自分で自分の頭をぐりぐりとさせて表現するが、そのせいで頭がぼさぼさになってしまった。なんとなくそれが可笑しくて吹雪は笑いそうになる。
「もしかして、あたしとあなた一緒なのかも。小さいのと大きいのだけど、いっしょ」
「いっしょ……かなぁ?」
「いっしょだよ。気持ちはいっしょ」
 吹雪はそうかもしれないと思えて笑った。吹雪の笑みを見た蜜柑もつられてニカっと笑った。


 とまあ、そんな蜜柑との出会いもあって、それからはいつも蜜柑がそう言ってくれた時はしばらくは気にならなかった。だが、やはりふと気づいてしまうとどうも自分の身長が嫌になる。
 身長が高いと栄えると言うがそんなのは自分に自信がある人だけだ。身長が高い意外に特に取り柄の無い自分にはとても自身は持てない。
 すれ違いざまに驚かれたりすると良い意味であれ悪い意味であれ猫背になってしまう。女子にしては身長が高いのは自覚してるが。
 『あんな風に言われちゃうとどうもなあ……』
 吹雪はやりかけの課題をそっちのけでシャーペンを回す。ついこの間の、あの出来事があってからまた自分の身長を気にする事ばかり考えている。
 携帯から通知音が鳴ったので見ると蜜柑からSNSを通じてのメッセージだった。
 内容は「最近元気がないけどどうしたの?」と言うものだ。吹雪はそれに「大丈夫だよ」と書いて送る。
 やはり蜜柑とは付き合いが長い分気づきやすい。
 身長ごときでここまで弱気なのは自分くらいだろうし、気にしつつもバカバカしいとは思っている。だからいつもなんでもないと返している。
 今度の返信は「あんまり思いつめちゃだめなんだからね」と怒ったような顔文字付き。こういう時に、蜜柑はいつもそう言って元気づけてくれる。
 吹雪は「ありがとう」と返し、携帯を置いた。
「さーて!課題片づけないと!」
 わざと声にだして今までの考えを振り払い、吹雪は再び課題に取り組み始めた。


 気にしない。とか言った矢先これである。
 吹雪は自分の席で頬杖をつき、なんだか暗い様子だ。
「ちょっと、吹雪どうしちゃったの。またなんか言われた?」
 蜜柑が殆ど上の空な吹雪の肩をつかんで揺さぶる。
 吹雪は表情を変えずに憂鬱なままの顔を向けた。
「……今日さ」
「うん」
「登校中にさ」
「うんうん」
「ちょっと急ごうと思って走ったら、通り過ぎた人にうわデカいって言われた」
「……うーん!」
 蜜柑は笑顔を保っているが、なんとなく引きつっている。
 吹雪はせめて気分を変えようと蜜柑の腕をつかんでふざけてみる。
「ねえ蜜柑、やっぱり身長交換してよー」
「交換っていうか……ちょっと欲しいくらいではあるけども!」
「むしろ俺にくれよ」
 横から口を挟んできたのは、零文だった。望と会話をしているところだったのか、望もこちらを見ている。
 零文は恨めしそうに吹雪と蜜柑を見た。
「俺の身長百六十だぜ? 一応男なのに」
「あー、あんたは牛乳でも飲んでなよ」
 蜜柑はどうでもいいと言わんばかりに棒読みで返し、手であっちいけを示す。
「お前な!男が百七十ないと色々大変なんだぞ!!
 小学校じゃ女子に間違われ、中学に入れば女子からは可愛いと言われた挙句女装が似合いそうだとか好き勝手言われ、その頃には周りの男子の身長はウナギ登り! そして高校だ!! 周りの男子を見てみろ!! 少なくとも俺ほど小さいヤツは見たことねえぞ!!」
 零文は若干涙目になりながらも熱弁。それを蜜柑がまた冷めた調子で返す。
「あんたの思い込みじゃないのー? それに、この学年だけじゃないし他の学年にあんたと並ぶちびくらいいるでしょ」
「ちびって言うんじゃねえ!!」
 蜜柑に向かって一喝すると零文はそのまま望の方を無理向く。
「なあ、望はどう思うよ!!」
 今までの話を黙って聞いていた望はためらう事も気遣う事もなく口を開く。
「そんな事言ったって仕方ないだろ。身長は他人と入れ替えれないし、あげることも出来ない。
 それに、身長がコンプレックスなのは零文だけじゃない。身長気にして悩んでるがあったら勉強した方が絶対為にはなるし、身長の悩みが解決したってまた他の事で他人が羨ましくなる。
 無いものは無いし、いつまでもグダグダ言うだけ無駄。
 というか、零文はもっと勉強をした方が良い」
 つらつらと並べたその言葉は零文のガラスのハートにクリティカルヒット。
 零文はその場で崩れ落ちると四つんばいの体制で落ち込んだ。
「お前……たまに割とひどい事を言うよな……」
「先に聞いてきたのは零文の方だ」
 望は若干呆れ気味でふと視線をずらすと、その横で吹雪も同じようにダメージを受けて胸を抑えている。
 それに気づいた望はさすがに慌てた。
「ご、ごめん」
「いいの……こんな事で悩んでる私が馬鹿なんだもん……そうだよね……どうしようもないもんね……アハハ……」
 吹雪の表情が死んでいくと共に、机に突っ伏してしまった。
「吹雪ー!死なないでぇー!」
 蜜柑が必死に揺さぶる。吹雪はすぐに顔をあげた。
「もういいや。なんだかあほらしくなってきた」
 そう、複雑そうな顔をしつつも言う。
「あれ、めずらしー。いつもなら、しばらくは引きずるのに」
 蜜柑は吹雪に物珍しそうな視線を送り、自分と吹雪の額に手を当てて熱を測ったりしている。
 吹雪はそれをそっと払う。
「なんか、そろそろなれなきゃなと思って」
 憂鬱そうに溜め息を吐きながらも笑って見せた。
「おお……吹雪が成長している……それに比べてあんたときたら」
 蜜柑はちらりと零文を見た。零文はすこしたじろぎつつも「なんだよ」と言って蜜柑を睨んだ。
「そんなんじゃ大きくなりたくても慣れないわけだわ」
 蜜柑がバカにしたように言う。
「んだとこら!?お前だってちびのくせに!」
「んな!!?いっちゃいけないこと言ったわよあんた!!」
「お前もさっき言っただろうが!!」
 二人がその場で喧嘩を初め出したところで、チャイムが鳴る。
「あ、やべ、遅刻だったらお前のせいだからな!」
「なんでよ!そっちが身長が低いとかうだうだ言うからじゃない!
 じゃあ、あとでね吹雪」
 蜜柑が吹雪に手を振り、零文と喧嘩しながら教室を出て行った。
 吹雪はあははと笑いながら「仲がいいね」と言った。









なんだこの文章は!!!
もっと精進せねば!!!
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 身長が高いのは父親譲りだ。現在も父の冬樹の身長は百九十近くある。学生時代は百九十もあって最近はこれでも縮んだと言っているがでかい事にかわりはない。
 母の春枝も、どちらかと言うと身長は高い部類に入る。ただ、吹雪よりは低い。
 吹雪は小さいころから同い年の子たちと並ぶと、必ず頭が飛びぬけていて目立っていた。幼稚園の頃は気にしていなかったが、小学校に上がってから気にするようになった。
 周りよりも靴が大きい、服も皆よりも少し上の年齢層の物でなくては着られない。
 小学校一年生、二年生の時はまだよかったが、三年生ともなると男子にからかわれたりする。のっぽなんて聞き飽きたし電柱もありきたりで、身長が大きいだけで怪獣よばわりだなんて失礼極まりない。その頃から体は細かったのでもやしと言われることもしばしば。その度に周りの女子や友達が助けてくれたりしてはいたが、吹雪自信が内気な性格であったと言う事も合ってなんとなく壁があった。

 小学四年生になった頃の事だ。
 席はいつも通り一番後ろで、去年と同じクラスの男子は「また氷山と一緒かよー」「あいつ怪物だもんなー」なんて言っている。
 特別仲のいい友達がいるわけでもなし、本でも読んでようと思ったときだった。
 誰かが近づいてきた。
 なんだろうと顔を上げると、好奇心いっぱいの目でこちらを見ているショートカットの女の子だった。その好奇心いっぱいの目で見つめられ吹雪は思わず見つめ返す。
 女の子はきらきらと目を輝かせながら吹雪をあちこちから見ようと周りをぐるぐると回る。
「すごいね!身長、大きいね!」
 初対面の相手に真正面から一番気にしていることを言われ、吹雪はむっとする。
「ねえねえ、身長いくつ?」
 吹雪は無視を決め込んだ。
「あ、あたしね、木下蜜柑!あなたは?」
 自己紹介をされても吹雪は無視をする。
「ねーねー!」
 めげない蜜柑という少女は吹雪の肩を何度もたたいてくる。
 我慢ができなくなった吹雪は睨みつけながら言った。
「わたし、身長のこと気にしてるの。もう何も言わないで!」
 そう少し強めに言って、また本に顔を向ける。大変不機嫌そうだ。
 蜜柑は吹雪の言い方に少し驚いて、不思議そうに首をかしげる。
「あたし、小さいでしょー」
 まだ続けるのか、しかも自分の身長まで自慢してくるのかと吹雪は余計苛々する。
「だからさー、男子にちーびちーび!って言われるの。だから、身長が高いのってすごく羨ましいなあ。
身長が高かったら、馬鹿にされたりしないでしょ?」
 蜜柑はニコニコして言うが吹雪は相変わらずしかめっ面である。
「わたし、身長高いけど男子から馬鹿にされるよ」
「でも、近寄ったら逃げていくでしょ。あたしが近寄っても頭ぐりぐりされるんだもん。こうやって!」
 蜜柑は自分で自分の頭をぐりぐりとさせて表現するが、そのせいで頭がぼさぼさになってしまった。なんとなくそれが可笑しくて吹雪は笑いそうになる。
「もしかして、あたしとあなた一緒なのかも。小さいのと大きいのだけど、いっしょ」
「いっしょ……かなぁ?」
「いっしょだよ。気持ちはいっしょ」
 吹雪はそうかもしれないと思えて笑った。吹雪の笑みを見た蜜柑もつられてニカっと笑った。


 とまあ、そんな蜜柑との出会いもあって、それからはいつも蜜柑がそう言ってくれた時はしばらくは気にならなかった。だが、やはりふと気づいてしまうとどうも自分の身長が嫌になる。
 身長が高いと栄えると言うがそんなのは自分に自信がある人だけだ。身長が高い意外に特に取り柄の無い自分にはとても自身は持てない。
 すれ違いざまに驚かれたりすると良い意味であれ悪い意味であれ猫背になってしまう。女子にしては身長が高いのは自覚してるが。
 『あんな風に言われちゃうとどうもなあ……』
 吹雪はやりかけの課題をそっちのけでシャーペンを回す。ついこの間の、あの出来事があってからまた自分の身長を気にする事ばかり考えている。
 携帯から通知音が鳴ったので見ると蜜柑からSNSを通じてのメッセージだった。
 内容は「最近元気がないけどどうしたの?」と言うものだ。吹雪はそれに「大丈夫だよ」と書いて送る。
 やはり蜜柑とは付き合いが長い分気づきやすい。
 身長ごときでここまで弱気なのは自分くらいだろうし、気にしつつもバカバカしいとは思っている。だからいつもなんでもないと返している。
 今度の返信は「あんまり思いつめちゃだめなんだからね」と怒ったような顔文字付き。こういう時に、蜜柑はいつもそう言って元気づけてくれる。
 吹雪は「ありがとう」と返し、携帯を置いた。
「さーて!課題片づけないと!」
 わざと声にだして今までの考えを振り払い、吹雪は再び課題に取り組み始めた。


 気にしない。とか言った矢先これである。
 吹雪は自分の席で頬杖をつき、なんだか暗い様子だ。
「ちょっと、吹雪どうしちゃったの。またなんか言われた?」
 蜜柑が殆ど上の空な吹雪の肩をつかんで揺さぶる。
 吹雪は表情を変えずに憂鬱なままの顔を向けた。
「……今日さ」
「うん」
「登校中にさ」
「うんうん」
「ちょっと急ごうと思って走ったら、通り過ぎた人にうわデカいって言われた」
「……うーん!」
 蜜柑は笑顔を保っているが、なんとなく引きつっている。
 吹雪はせめて気分を変えようと蜜柑の腕をつかんでふざけてみる。
「ねえ蜜柑、やっぱり身長交換してよー」
「交換っていうか……ちょっと欲しいくらいではあるけども!」
「むしろ俺にくれよ」
 横から口を挟んできたのは、零文だった。望と会話をしているところだったのか、望もこちらを見ている。
 零文は恨めしそうに吹雪と蜜柑を見た。
「俺の身長百六十だぜ? 一応男なのに」
「あー、あんたは牛乳でも飲んでなよ」
 蜜柑はどうでもいいと言わんばかりに棒読みで返し、手であっちいけを示す。
「お前な!男が百七十ないと色々大変なんだぞ!!
 小学校じゃ女子に間違われ、中学に入れば女子からは可愛いと言われた挙句女装が似合いそうだとか好き勝手言われ、その頃には周りの男子の身長はウナギ登り! そして高校だ!! 周りの男子を見てみろ!! 少なくとも俺ほど小さいヤツは見たことねえぞ!!」
 零文は若干涙目になりながらも熱弁。それを蜜柑がまた冷めた調子で返す。
「あんたの思い込みじゃないのー? それに、この学年だけじゃないし他の学年にあんたと並ぶちびくらいいるでしょ」
「ちびって言うんじゃねえ!!」
 蜜柑に向かって一喝すると零文はそのまま望の方を無理向く。
「なあ、望はどう思うよ!!」
 今までの話を黙って聞いていた望はためらう事も気遣う事もなく口を開く。
「そんな事言ったって仕方ないだろ。身長は他人と入れ替えれないし、あげることも出来ない。
 それに、身長がコンプレックスなのは零文だけじゃない。身長気にして悩んでるがあったら勉強した方が絶対為にはなるし、身長の悩みが解決したってまた他の事で他人が羨ましくなる。
 無いものは無いし、いつまでもグダグダ言うだけ無駄。
 というか、零文はもっと勉強をした方が良い」
 つらつらと並べたその言葉は零文のガラスのハートにクリティカルヒット。
 零文はその場で崩れ落ちると四つんばいの体制で落ち込んだ。
「お前……たまに割とひどい事を言うよな……」
「先に聞いてきたのは零文の方だ」
 望は若干呆れ気味でふと視線をずらすと、その横で吹雪も同じようにダメージを受けて胸を抑えている。
 それに気づいた望はさすがに慌てた。
「ご、ごめん」
「いいの……こんな事で悩んでる私が馬鹿なんだもん……そうだよね……どうしようもないもんね……アハハ……」
 吹雪の表情が死んでいくと共に、机に突っ伏してしまった。
「吹雪ー!死なないでぇー!」
 蜜柑が必死に揺さぶる。吹雪はすぐに顔をあげた。
「もういいや。なんだかあほらしくなってきた」
 そう、複雑そうな顔をしつつも言う。
「あれ、めずらしー。いつもなら、しばらくは引きずるのに」
 蜜柑は吹雪に物珍しそうな視線を送り、自分と吹雪の額に手を当てて熱を測ったりしている。
 吹雪はそれをそっと払う。
「なんか、そろそろなれなきゃなと思って」
 憂鬱そうに溜め息を吐きながらも笑って見せた。
「おお……吹雪が成長している……それに比べてあんたときたら」
 蜜柑はちらりと零文を見た。零文はすこしたじろぎつつも「なんだよ」と言って蜜柑を睨んだ。
「そんなんじゃ大きくなりたくても慣れないわけだわ」
 蜜柑がバカにしたように言う。
「んだとこら!?お前だってちびのくせに!」
「んな!!?いっちゃいけないこと言ったわよあんた!!」
「お前もさっき言っただろうが!!」
 二人がその場で喧嘩を初め出したところで、チャイムが鳴る。
「あ、やべ、遅刻だったらお前のせいだからな!」
「なんでよ!そっちが身長が低いとかうだうだ言うからじゃない!
 じゃあ、あとでね吹雪」
 蜜柑が吹雪に手を振り、零文と喧嘩しながら教室を出て行った。
 吹雪はあははと笑いながら「仲がいいね」と言った。









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【2013/11/04 23:00】 | うちの子のイチャイチャ
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